29スイスのスケッチ2016年(③グリンデルワルト)
■スイスのスケッチ2016年の3回目です。全4回です。
■アイガ-3970mは見る処により、異なった表情を見せています。①グリンデルワルトではドッシリとした台形の右端に切り取った岩肌②シルトホルンではベルナ-オ-バ-ラント3山の左端に聳える牙をむいた鋭い三角錐③クライネ・シャイデックでは圧倒する黒い三角形の北壁④グロ-セシャイデックではミッテルレギ稜を従えた急峻な山容です。
■湖に映る「逆さマッタ-モルン」が有名ですが、アイガ-にも「逆さアイガ-」が在ることを知りました。今年は3ヵ所の「逆さアイガ-」を描く事に挑戦します。ワクワクです。
■アイガ-は永遠の名峰です。
■13日目(晴れ)登山列車でユングフラウヨッホ3454mへ行きました。スフィンクス展望台からメンヒ4107m、プラト-テラスではユングフラウ4158mが真正面に見えます。横にはアレッチ氷河が真下に広がっています。

<ユングフラウヨッホのユングフラウ コンテ鉛筆A4>パノラマ③

<ユングフラウヨッホのツルゥベルグ コンテ鉛筆A4>パノラマ②
<ユングフラウヨッホのメンヒ コンテ鉛筆A4>②
■アイガ-グレッチャ-2320mで降り、迫力のアイガ-氷河を眺めながらクライネ・シャイデック2061mまでスケッチしながら下る。歩70分。見上げるとアイガ-、アイガ-氷河の上にはユングフラウが聳える。

<アイガ-グレッチャ-のアイガ- コンテ鉛筆A4>③
<アイガ-グレッチャ-のユングフラウ コンテ鉛筆A4>③
<アイガ-グレッチャ-のミュ-レンの街 コンテ鉛筆A4>②
■14日目(晴れ)シルトホルン展望台2967mからの360度の展望は素晴らしい。アイガ-・メンヒ・ユングフラウからブライトホルン・プリュムリスアルプが雄大に望める。今年は雪が多く、昨年登山者が登って来た登山道は、鎖で閉鎖されていた。
<シルトホルンのアイガ-・メンヒ・ユングフラウ左 コンテ鉛筆A4>パノラマ③*推薦ポイント
<シルトホルンのグレチャ-ホルン中央 コンテ鉛筆A4>パノラマ③
<シルトホルンのラウタ-ブルンネン右 コンテ鉛筆A4>パノラマ③
■一か所目の「逆さアイガ-」です。中間駅ビルクから左の道を下り、十字路を左に下ると、歩40分で登山地図の表紙にある湖に出ます。正面にベルナ-オ-バ-ラント3山が聳え、湖には「逆さアイガ-」が辛うじて映っています。途中の展望台地と共に、アイガ-のベスト絶景地点の一つに思えます。
<シルトホルンの逆さアイガ- コンテ鉛筆A4>①*推薦ポイント
■15日目(晴れ)グロ-セ・シャイデック1961mバス停で降り、道路を10m戻ると、右下に微かに下がる小道があります。電柱を目標に下り歩30分で、左手に小さな湖に会えます。BSでも放映された二か所目の「逆さアイガ-」です。湖畔から見ると、ミッテルレギ稜を従えたひときわ険しい姿の急峻なアイガ-と、湖に映った「逆さアイガ-」がくっきり見えました。夢中でスケッチしていると、後ろに人声が。初めて会ったのが日本人団体でした。
<グロ-セ・シャイデックの逆さアイガ- コンテ鉛筆A4>①*推薦ポイント
■グロ-セ・シャイデック1961mからフィルスト2168mまでを、歩2時間、左手にアイガ-を始終見ながら歩く。途中でアイガ-のスケッチです。
<グロ-セ・シャイデックのアイガ- コンテ鉛筆A4>③
<フィルスト途中のアイガ- コンテ鉛筆A4>③
■三か所目の「逆さアイガ-」です。フィルスト2167mからバッハアルプゼ-2271mへの道を行く。20分ほど登り、下りに入る手前の右の微かに登る小道を30m入った草原が、小川清美ほか著「スイスアルプス旅辞典」にある雪解け水の小さな水溜りだろうか。大きさが違うようだが、見事に「逆さアイガ-」が映っている。前の登山道は大勢通るのに、誰もいなく、一人占めだった。
<フィルストの逆さアイガ- コンテ鉛筆A4>①
■16日目(晴れ)グルント944mからテレキャビンに乗りメンリッヘン2225mに行く。30分登ってメンリッヘン山2343mで360度の大パノラマを楽しむ。
<メンリッヘン山のアイガ- コンテ鉛筆A4>③*推薦ポイント
<メンリッヘンのブライトホルン・ミュ-レンの街 コンテ鉛筆A4>②
■クライネ・シャイデ゙ック2061mに向けて広いハイキング道を歩き出す。途中のオーネックの原で、正面の黒い三角形の北壁アイガ-をスケッチする。歩1時間半を、のんびり楽しむ。
<クライネ・シャイデ゙ックのアイガ- コンテ鉛筆A4>③*推薦ポイント
■17目(曇りのち雨)朝一番、グリンデルワルト1034mの街で急いでスケッチした後、昨日も行ったフィルスト2167mに行く。バッハアルプゼ-2271mへの道を急ぎ足で進む。途中の避難小屋のベンチでアイガ-をスケッチする。
<グリンデルワルトのアイガ- コンテ鉛筆A4>③
<フィルストのアイガ- コンテ鉛筆A4>③
■歩60分。バッハアルプゼ-2271mでは雲の流れが速く、シュレックホルン4078mが一瞬水面に映っては、風に吹き消されていた。しばらくすると小雨が降ってきた。
<バッハアルプゼ-のシュレュクホルン コンテ鉛筆A4>③
■17目(曇りのち雨)グリンデルワルト最後の日は、朝から雨が降りそうな空模様。ブスアルプ1823m行きバスに乗ったがブルグ2207mに登れるだろうか。レストランで最初のスケッチしていると雨が降り出した。晴れた日にブルグ2207m山頂でアイガ-等ベルナ-・オーバ-ラントの山々を描きたかった。
<ブスアルプのアイガ- コンテ鉛筆A4>①
<ブスアルプのヴェッタ-ホルン コンテ鉛筆A4>①
■街に戻ると雨が止んでいた。最後に街の広場で、アイガ-をスケッチする。A4のスケッチブックにアイガ-の全容を描くには、紙面が狭く無理が多い。難しい。
<グリンデルワルトのアイガ- コンテ鉛筆A4>③
■その他のスケッチの推薦ポイントです。
・ラウバ-ホルン2472m頂上、途中の丘。
・アルメントフ-ベル1907mとオーバ-ベルクの丘1890m。
■以上です。



















